信州伝統野菜認定の大鹿唐辛子の魅力を最大限に引き出した一味を製造販売
2021/05/12
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2018/10/22
11月24日(土)、25日(日)は休業いたします。
2018/04/17
名古屋市金山駅総合連絡橋にて大鹿村物産展、本日開催
TOP > 南信州・大鹿村 大鹿一味唐辛子本舗 日記 > ヨモギの新芽を練りこんだヨモギうどん
きょうはヨモギ摘み。
待ちに待ったヨモギが敷地内に生えてきました。
ヨモギは新芽に限ります。柔らかくて、香りがよくて、味もよし。
思いだすのが、鎌倉は若宮大路の横丁にあった和菓子屋さん。その店の名物がヨモギ餅。ヨモギは長野県産がいちばん香りがよいと言っていました。店で使っているヨモギは長野県から送ってもらっていたそうです。
あるとき、店のまえにタクシーがとまりまして、年配の客の男がタクシーからおりてくると、1個80円のヨモギ餅を5、6個、買って、待たせておいたタクシーに乗って帰っていきました。
ヨモギ餅を買いにタクシーで来るなんて、鎌倉だな~て思ったわけですが、それも美味しいヨモギ餅があればこそです。
ヨモギ餅も美味しいですが、ヨモギうどんも美味しいです。
ですが、粉になって販売されているヨモギ粉を加えてつくったヨモギうどんはNG。
ヨモギうどんに加えるヨモギは生に限ります。新芽のヨモギを茹でて、一晩、冷蔵庫にいれておいたものがベスト。ヨモギは茹でたてよりも、一晩、冷やしておいたほうが色が各段に鮮やかになります。
ヨモギうどんの食べかたですが、私はザルで食べるのが一番、好きなので、こんどの限定は「ヨモギの新芽を練りこんだうどん。ザル」に決定です。