信州伝統野菜認定の大鹿唐辛子の魅力を最大限に引き出した一味を製造販売
2021/05/12
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2018/10/22
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2018/04/17
名古屋市金山駅総合連絡橋にて大鹿村物産展、本日開催
TOP > 南信州・大鹿村 大鹿一味唐辛子本舗 日記 > 森アオガエルの孵化
河原嶋の池の上にはりだした木の枝に産みつけられた森アオガエルの卵ですが、きょうは見るからに萎んでおりました。
このまま放ってくと、この暑さで干からびてしまうのではと、シャワーをかけてやりました。
すると、それを待っていたように泡が溶けだして、なかからオタマジャクシが姿をあらわして泡とともに次々と池に落ちていきます。
卵が孵化するのに合わせて、泡状の卵も水に溶けるように設計されていたのですね。
枝に残っていた泡は空洞になりました。なかを確認するとオタマジャクシは一匹もいません。全員、無事に孵化をして、池に落下が完了したようです。
次の難関は天敵のヤゴ。そしてカイツブリ。
数年まえに河原嶋の池に森アオガエルのオタマジャクシを放した方がおられました。
放した翌日からカイツブリがやってきて、池を縦横無尽に潜って漁をしておりました。
カイツブリは森アオガエルのオタマジャクシを食べに毎日やってきました。
そして、オタマジャクシを食べつくすと来なくなりました。
それにしてもカイツブリですが、ふつうのオタマジャクシだと食べに来ないのに、どうして森アオガエルだと食べにくるのか、よく解りません。
ともあれ、あしたはカイツブリよけのテープを池の上にはります。