信州伝統野菜認定の大鹿唐辛子の魅力を最大限に引き出した一味を製造販売
2021/05/12
5月15日(土)5月16日(日)はアンテナショップ営業いたします。
2018/10/22
11月24日(土)、25日(日)は休業いたします。
2018/04/17
名古屋市金山駅総合連絡橋にて大鹿村物産展、本日開催
TOP > 南信州・大鹿村 大鹿一味唐辛子本舗 日記 > 生きるには薬味が必要なのです
仕事に没頭したかった30代。
それから年月がたちまして、いまは自分のライフスタイルに仕事が合致すればよいなあというふうに変わってきました。
自分を大きくさせたかった30代ですが、いまは自分の背丈にみあった生活を模索中、といえばかっこいいのですけれど。これが意外とやっかいなことだと思っています。
要は欲。
自分が積み上げてきたものを取捨選択し、自分のこれからには不要と思われるものを捨てるわけですが、これがなかなか厄介なことなのです。
究極、しぬときはすべてから離れるわけですから、そのときを想像して今をいきれば執着から離れることができるわけですが、もっか、アッシはそれにむかって、ちょっとでも前進したいものです。
ところで、たまたまはいった日本料理店で出てきたミョウガの千切りの美しかったこと。
たまたまはいった蕎麦屋で添えられていた刻みネギの見事だったこと。
いまでもよく覚えています。
それを思い出したわけでもないのですが、夕べの酒のツマミは薬味どさりカツオの刺身。
薬味をざくざく切ってカツオにのせました。暑い日はカツオより薬味が主役ですかね。
それで思い出したのが、ギャンブルは人生のスパイスと言っていた大矢壮一。
やっぱ人生には薬味が必要ですね。