信州伝統野菜認定の大鹿唐辛子の魅力を最大限に引き出した一味を製造販売
2021/05/12
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2018/10/22
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2018/04/17
名古屋市金山駅総合連絡橋にて大鹿村物産展、本日開催
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昨夜は山小屋で自炊デビューの実験をしました。
実際の道具で二人で山鍋をして、どれが使いやすいのか、どれが不要なのかのテストです。
まずはオプティマス99型を座卓におき、鍋をセット。
前回はモンベルのアルパインクッカー18でしたが、山小屋まで背負っていくとなるとコンパクトなほうがいいので、今回は16㎝でやってみることに。
オプティマス99の本格的な使用も初めて。燃焼を最大にすると爆発的なその音にク~はびびってしまい、ハンドルを絞って燃焼は絞り気味で使用しました。
具が煮えるまでのあいだアッシはシェラカップでハイボール。つまみは缶詰のクジラ肉とイワシの味噌煮。
やがて具が煮えて鍋に突入。猪肉が美味し方かった。〆はうどん。もう満腹。
終わってみると、とても楽しい夕餉でした。お家で山飯はクセになるかもしれません。
さて、鍋は16㎝で十分なのが判明。食器は12㎝が二つで事足りる。それとシェラカップが一つ。オタマは普段、使ってりいる木製のオタマの柄を短かくカットした自作品。
箸はワリバシがたくさんあるので、山用の箸を買うことは一生ない。
鍋をやり終えて、オプティマスのタンクを覗くと、ガソリンは十分に残っいる。一泊二日の山行で、予備のガソリンは不要なのも判りました。
たったこれだけで二人がつかうには十分。
無駄をそぎ落とした山飯の道具は、ある意味、座って半畳、寝て一畳の世界。
自分と物とのバランスを改めて考えるきっかけにもなった気もします。