信州伝統野菜認定の大鹿唐辛子の魅力を最大限に引き出した一味を製造販売
2021/05/12
5月15日(土)5月16日(日)はアンテナショップ営業いたします。
2018/10/22
11月24日(土)、25日(日)は休業いたします。
2018/04/17
名古屋市金山駅総合連絡橋にて大鹿村物産展、本日開催
TOP > 南信州・大鹿村 大鹿一味唐辛子本舗 日記 > 田舎は人のドライフラワー
河原嶋では田んぼを4枚分、借りています。
そのうちの3枚分を村の方に無料で使ってもらっています。
というか、手がまわらないので、使ってもらっていて助かっていたわけですが、ここにきて人手不足が表面化。
田んぼ3枚ぶんのうち、2枚分をやる人がいなくなったことが先日、わかりました、
地主さんからは田んぼとしてお借りしていますが、これから田んぼをやりたいという人が現れたとしても、苗の手配には手遅れです。
地主さんにそのことを伝えると、できれば田んぼで、それが無理ならば畑でもよいので、やってもらえる人を探して欲しいと依頼されました。
畑ならばなんとかなるのかなと思いましたが、当てにしていた人はもっか町におりている感じ。
どうにもならなければ、田んぼ2枚分は草ぼうぼうでも仕方がない、との地主さんのお言葉を頂いて、地主さんには申しわけないけれど、ホッとしたというのも正直な気持ちでした。
私が所属している自治会は8世帯。構成員は子どもを含めて14人。Iターンの人に住んでもらえると凄く嬉いしのですが、肝心の貸家がない。あっても貸してもらえない。
人は減る一方で、入ってこない。
田舎は人のドライフラワーのようだが、このまま枯れていくのも自然なのかな。